見える進歩、自分のためのトレーニング

general

ランニングは、少しずつ積み重ねていくスポーツです。今日の一回だけでは分からなくても、数週間、数か月と続ければ、走行距離もペースも身体の反応も変わっていきます。

だからこそ、「今日は何を積み上げたのか」「今の練習はどこへ向かっているのか」を、あとから自分で確かめられるようにしたい。PaceGuruは、記録を見える形にし、練習計画を自分のものとして続けられるように作っています。

見えるデータが、次の判断を助ける

グラフを増やすこと自体が目的ではありません。疲労が溜まっているのか、強度が偏っていないか、以前より余裕を持って走れているか。そんな判断の材料を、必要なときに取り出せるようにします。

直近30日間のランニングデータ:走行距離を続けて見る

PaceGuruのランニング概要画面

週・月・年の走行距離に加えて、PaceGuruでは直近30日間の距離も追えます。調子が良い時期だけでなく、忙しい週や回復を優先した週も含めて見られるため、自分のベースがどのくらい保てているかをつかみやすくなります。

六角形レーダーチャート:強度の偏りを把握する

強度配分を示す六角形レーダーチャート

イージーランを走行距離の大半に置き、ポイント練習を計画的に加える。そんな考え方は広く使われていますが、実際の配分は生活や目標によって変わります。

PaceGuruでは、ゾーンごとの目標割合を自分で決め、直近30日間でどれだけ達成できたかをレーダーチャートで確認できます。予定どおりに埋まっているのか、速い練習に寄りすぎているのかを、数字だけを見るより直感的に把握できます。

トレーニングの推移:直近30回を並べて見る

直近のトレーニング推移

ケイデンス、ペース、心拍数、VDOT、接地時間などは、一回のランだけで結論を出すより、流れで見た方が意味を持ちます。直近30回の推移を並べると、少しずつ効率が上がっているのか、同じペースでも心拍が高くなってきたのか、といった変化に気づけます。

詳細ページ:一回のランを立体的に振り返る

ランニング詳細ページ

詳細ページでは、ルート、ペース、心拍数、パワー、ケイデンス、接地時間をまとめて確認できます。距離ごとのペースと心拍ゾーンも見られるので、後半に上げすぎなかったか、予定した強度で走れたかを振り返るのに役立ちます。

ウィジェットとウォッチフェイス:練習を近くに置く

PaceGuruのウィジェットとApple Watchフェイス

今週・今月・今年の走行距離、直近30日間の距離や進捗は、ウィジェットやApple Watchのコンプリケーションでも確認できます。アプリを開かなくても、今どこまで来ているかが目に入る状態を作れます。

自分で組み立てるトレーニング

誰かのメニューをそのまま消化するのではなく、自分の目標、使える時間、身体の反応に合わせて組み直せることを大切にしています。

自分の心拍・ペースゾーンでメニューをつくる

トレーニングゾーンの設定画面

安静時心拍数と最大心拍数を設定すれば、心拍ゾーンを自分用に調整できます。イージーランのペースを基準に、ペースゾーンを考えることもできます。

強度ごとに狙いは変わります。低強度のランは有酸素の土台づくりに、しきい値付近の練習は持続できる速さを高めるために、VO₂maxインターバルは高い強度への対応力を育てるために使われます。どの練習も、目的と回復の余地を理解して組み合わせることが大切です。

苦手な能力に合わせたメニュー

単発トレーニングの作成画面

有酸素の持久力を伸ばしたいなら、長めのイージーランやロングラン。レースペースに余裕を持たせたいなら、テンポ走や短めのインターバル。PaceGuruでは、時間、距離、ペース、心拍ゾーンを指定して、自分の狙いに合わせた一回分のメニューを作成できます。

トレーニングテンプレート

トレーニングテンプレート一覧

メニューを毎回ゼロから組む必要はありません。イージーラン、テンポ走、ファルトレク、プログレッションラン、Yasso 800など、よく使われる型を土台にして、自分のペースや本数へ調整できます。

Hansons Marathon Methodのプラン作成

Hansons Marathon Methodのプラン作成画面

Hansons Marathon Methodの週間チャート

レース日と目標タイムを入力すると、18週間のHansons Marathon Methodプランを作成できます。マラソンペース走、テンポ走、スピード練習、ロングランが週ごとに整理され、準備の流れを見渡せます。負荷は小さくないため、体調や経験に合うかを確認しながら使ってください。

計画を自動同期、準備を忘れない

週間トレーニング計画

予定したワークアウトはApple Watchへ自動で同期できます。前日の夜には、翌日の練習を知らせる通知も設定できます。走る直前にメニューを探すのではなく、腕時計からそのまま始められます。

見えるから、続けられる

データを眺めるためだけのアプリにはしたくありません。自分の状態を理解し、無理のない次の一歩を決めるための道具でありたいと思っています。

記録を残し、変化を見て、必要なら計画を直す。その繰り返しが、長く走り続ける力になります。PaceGuruが、その過程にそっと伴走できればうれしいです。

App Storeでダウンロード
Apple WatchとiPhone対応